使える！今改めておススメする”落とし紙”の魅力

京都のちょっとセレブなお店で、
毎日のように売れ続けている商品があります。

それは
落とし紙やちり紙といった紙製品です。

パッケージを見てみると、
レトロなデザインで、
昔から売られていたものだなと感じるビジュアル。

それもそのはず、
昔、下水道（浄化槽を含む）が普及する前、
汲（く）み取り式だった頃は一般的に使われていたそうです。

やわらかい四方20センチほどの白い薄い紙を重ねて使い、
使用後、そのまま便槽に「落とす」（捨てる）ので、
「落とし紙」と呼ばれたそう。

紙なら何でも「落とし紙」になり、
新聞紙を手で揉んで柔らかくして使っていた時代もあるとか。

やはり今では取り扱うお店が少ないそうです。

そこで！
ネットで探してわざわざ購入してくれるというわけです。

今では、ハイクオリティで有名な紙製品が
たくさん販売されていますし、
どうして毎日のように売れるのか不思議でした。

もちろん昔のままの用途で使われるお客さまもいますが、
意外な使い方でリピート購入してくださっていることに気づきました。

落とし紙は、
普通のトイレットペーパーよりは
少し硬めの紙なので、
ペットシーツ代わりに使用されている方や
介護などに使っている方もいるようです。

また、何枚か重ねてさっとひと拭き手軽に雑巾代わりに使ったり、
台所の洗い物や、油分のふき取りにも便利とのこと。

ペットショップや、犬や猫の保護活動をされている方にも
ご利用いただいているようです。

ペットシーツの上に一枚敷いておいて、
インナーシートのように、使って
ウンチの処理にするのだそう。

この落とし紙は、
水洗トイレに流せるので、
毎日のペットのお世話をしている方にとっては
とっても便利ですよね。

ロールのように、くるくると巻いてあるものより
一枚一枚重ねて置けるのので、
必要な時にさっと取って使えるのはとても便利だと思います。

引き出しや、かごなどお部屋のインテリアに合わせて
収納することが可能です。

なるほど、確かにあったらいいなと思える
便利でいろんな使い方のできる
万能な紙製品です。

ぜひ活用してみてくださいね。

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